福井県史 年表                                        


507- 701- 751- 801- 851- 901- 951- 1001- 1051- 1101- 1151- 1201- 1251- 1301- 1351-
1401- 1421- 1441- 1461- 1481- 1501- 1521- 1541- 1561- 1581- 1601- 1621- 1641- 1661- 1681-
1701- 1721- 1741- 1761- 1781- 1801- 1821- 1841- 1851- 1861- 1871- 1881- 1891- 1901- 1911-
1921-
1931- 1941- 1946- 1951- 1956- 1961- 1966- 1971- 1976- 1981- 1986- 1991-  【凡例】


西暦 和暦 事項
1821 文政4 2
遠敷郡名田庄の下村内で諸入用の高割をめぐり争論がおこる〔森口徳左衛門家文書〕.
1821 文政4 5 15 福井城下で火事,町家112軒など焼失〔家譜〕.
1821 文政4 6 20 福井藩,城下の家屋焼失者のうち難渋者へ救籾を支給〔家譜〕.
1821 文政4 9 5 福井藩,糸繭運上銀を廃止し糸繭の生産を奨励〔家譜〕.
1821 文政4 10 27 福井藩,幕府に銀札高2000貫目を報告〔家譜〕.
1821 文政4 12 27 福井藩,幕府より1830年から25年間の銀札通用を認められる〔家譜〕.
1821 文政4 12
幕府,蝦夷地全域を松前藩に返す〔続徳川実紀〕.
1821 文政4

この年大野町の豆腐屋,2つの株に編成される./大野郡大渡村の小作人,庄屋方へ押し寄せる〔山端吉三郎家文書〕./伴信友,家督を譲り平田篤胤・足代弘訓らと交流.
1822 文政5 1
西本願寺福井輪番,門末最後の糾明を行い三業惑乱の決着をみる〔家譜〕.
1822 文政5 1
府中の鍛冶株仲間,鎌問屋の問屋株仲間の承認に反対〔武生市立図書館文書〕.
1822 文政5 (1)
小浜藩,石灰の他国販売を許可〔杉箸区有文書〕.
1822 文政5 3 5 大野城下で大火,家中100軒・町家706軒焼失〔土井家文書〕.
1822 文政5 3
小浜西津の三小松原,小浜魚問屋への生魚の出荷を差し止める〔幸田庄一郎家文書〕.
1822 文政5 3
遠敷郡五十谷村人,大高持の不正・不当を小浜藩に訴える〔酒井家稿本〕.
1822 文政5 3
勝山藩領内の家数2212軒,人口1万1051人〔比良野八郎右ヱ門家文書〕.
1822 文政5 4
福井藩,幕府に領内の人口16万8135人を報告〔家譜〕.
1822 文政5 8 4 松平治好,有馬に入湯に出かける〔家譜〕.
1822 文政5 9 9 杉田立卿,幕府天文方で蘭書翻訳の業にあたる〔酒井家稿本〕.
1822 文政5 10
福井藩産物役所,藍玉仕法を行う〔吉川充雄家文書〕.
1822 文政5 11 1 勝山城内で出火,御殿・御新宅焼失〔松屋文書〕.
1822 文政5 11 11 福井藩,疫病流行の坂井郡市ノ瀬村へ救籾を支給〔家譜〕.
1822 文政5

この年小浜藩領内の人口10万5030人,大野藩領内の人口2万6977人〔旧藩秘録,土井家文書〕.
1823 文政6 2 6 福井藩,阿波から買い入れた藍玉の売買に支配人を置く〔家譜〕.
1823 文政6 2
真継家,吉田郡窪村の渡辺藤兵衛に鋳物師職免許状を与える〔久保文苗家文書〕.
1823 文政6 3
大野町で火除のための替地を実施〔土井家文書〕.
1823 文政6 6 11 福井藩,酒造者に株札を渡し,新規参入を規制〔家譜〕.
1823 文政6 7 16 敦賀郡で洪水〔酒井家稿本〕.
1823 文政6 7 24 白山麓の幕府領牛首村で打ちこわしがおこる〔石渡文書〕.
1823 文政6 11 13 坂井郡三国湊で火事,町家156軒焼失〔家譜〕.
1823 文政6 12 16 幕府,福井藩領内北陸道宿の人馬賃銭割増の延長を認める〔家譜〕.
1823 文政6

この年南条郡湯尾宿で庄屋役替え・人馬運送賃銭をめぐり大方と小方が争う〔山口武助家文書〕./小浜の東條義門,「てにをは友鏡」刊行.
1823 文政6

この頃敦賀西浦一帯に広く目広手繰網が曳かれる〔港町魚家組合文書〕.
1824 文政7 2
京都明倫館の明石八郎,大野を訪れ道話を行う〔花倉家文書〕.
1824 文政7 4 23 今立郡山室村で火事,45軒焼失〔間部家文書〕.
1824 文政7 6
イギリス船員,常陸大津浜へ上陸.
1824 文政7 7 4 福井藩,町在へ頼母子講を頼む〔家譜〕.
1824 文政7 (8)
丹生郡大丹生浦と枝浦白浜との漁魚についての争い,内済成立〔片岡五郎兵衛家文書〕.
1824 文政7 9 14 福井藩,幕府から丹生郡海辺に異国船渡来時の固め人数派遣を指示される〔家譜〕.
1824 文政7 9
敦賀の細工昆布仲間の結成が許可される〔敦賀市史〕.
1824 文政7 12
福井藩,三都の商人の借銀を無利200年賦に証文を書きかえさせる〔松平文庫〕.
1824 文政7

この年福井藩,風病のため困窮の村むらへ救籾を支給〔家譜〕.
1825 文政8 2 18 坂井郡泥原新保浦で火事,255軒など焼失〔家譜〕.
1825 文政8 2
幕府,異国船打払い令を出す.
1825 文政8 8 9 勝山城下より九頭竜川下流の村むらで「蓑虫」沙汰が続く〔松屋文書〕.
1825 文政8 8 14 福井藩領内洪水.のちに福井藩,損毛高18万5000石余を幕府に届ける〔家譜〕.
1825 文政8 12 11 福井藩,洪水で被害を受けた村むらへ手当籾を支給〔家譜〕.
1825 文政8

この春敦賀郡疋田村と駄口村,入会山で対立〔酒井家稿本〕.
1825 文政8

この年小浜藩の藤林誠政,「御事跡類説集考」を編纂./小浜藩の田中貞風,史書「逢昔遺談」を著す〔酒井家文書〕./坂井郡鷲塚村の久保家,この年までに丸岡藩に5041両,福井藩に238両余と銀65貫匁,幕府領福井藩預役所へ1077両余を貸す〔久保文苗家文書〕.
1826 文政9 1 23 松平斉承,福井藩を継ぐ〔家譜〕.
1826 文政9 3
心学者柴田鳩翁,薩徳軒の代講として大野へ来る〔よしなし言〕.
1826 文政9 5 11 福井藩,神明祭礼を春秋に加えて夏祭礼の開始を認める〔家譜〕.
1826 文政9 6
間部詮勝,奏者番に就任〔間部家文書〕.
1826 文政9 7 3 福井藩,幕府より天明年中から途絶えていた江戸廻米を認められる〔家譜〕.
1826 文政9 8 28 丹生郡海浦の船,奥州松前を出航後遭難,清国へ漂流〔家譜〕.
1826 文政9 9
鯖江藩,領内村方から1000両を祝儀献納させる〔間部家文書〕.
1826 文政9 12 16 小浜藩,家中の困窮を救うため調達金を募る〔酒井家稿本〕.
1826 文政9

この春足羽郡今市村で村方騒動がおこる〔片岡五郎兵衛家文書〕.
1826 文政9

この年福井藩,風病のため困窮の村むらへ救籾を支給〔家譜〕.
1827 文政10 2
徳軒,大野を訪れ道話を行う〔花倉家文書〕.
1827 文政10 3 4 敦賀郡疋田村と駄口村,入会山をめぐり再び対立〔酒井家稿本〕.
1827 文政10 4 6 鯖江藩,家中に対し3年間4割の上米を命じる〔間部家文書〕.
1827 文政10 5 19 大野城下で大火,城内に延焼,町家645軒焼失〔土井家文書〕.
1827 文政10 11 3 福井藩,職方の諸運上を廃止〔家譜〕.
1827 文政10

この冬小浜藩,大坂・京・大津の貸主に千年賦による借財を申し入れる〔古河家文書〕.
1827 文政10

この年敦賀に米手形会所設置〔布令留〕./丹生郡海浦の海士ら,能登で請海を再開し鮑漁を行う〔中條茂雄家文書〕./大野藩,城内の防火のため一番町の西側に堤防を築く〔福井縣史〕.
1828 文政11 2 29 福井藩,在方への倹約令を出す〔家譜〕.
1828 文政11 3 13 酒井忠順,小浜藩を継ぐ〔酒井家文書〕.
1828 文政11 3 18 福井藩,坂井郡浜坂・吉崎両浦の堀切間口出入口銭の取立を改めて両浦に申し渡す〔家譜〕.
1828 文政11 6 12 忠順,供連の省略を幕府に届ける〔酒井家文書〕.
1828 文政11 6 22 敦賀郡疋田村人,代官の屋敷に押しかける(疋田騒動)〔酒井家稿本〕.
1828 文政11 7 4 小浜藩,家中への物成米を5年間100石につき5人扶持とする〔古河家文書〕.
1828 文政11 7 27 勝山一揆がおこる〔比良野八郎右ヱ門家文書など〕.
1828 文政11 7 29 福井藩,勝山一揆のため領分境締りとして郡奉行を遣わす〔家譜〕.
1828 文政11 8 10 福井・敦賀で大風雨.のちに福井藩,領内の損毛高14万6000石余を幕府に届ける〔家譜,酒井家稿本〕.
1828 文政11 8 25 福井藩,町在へ調達金1万6500両余を申し渡す〔家譜〕.
1828 文政11 9 2 松平慶永,田安家に生まれる〔家譜〕.
1828 文政11 9 10 小浜藩,領内不作のため米穀の国外輸出を禁止〔酒井家稿本〕.
1828 文政11 11 16 福井藩,紀州塗物などの他国産物の領内への仕入れを差し止める〔家譜〕.
1828 文政11 12 11 幕府,福井藩領内北陸道宿の人馬賃銭の4割増を認める〔家譜〕.
1828 文政11 12
江戸寺社奉行所,勝山一揆の吟味を開始〔山内源太夫家文書〕.
1828 文政11

この冬越前・若狭で大雪.
1828 文政11

この年小浜藩,借財30余万両とも40万両ともいわれ,緊縮的な財政改革にとりかかる〔熊川区有文書,古河家文書〕./大飯郡高浜で米など高値,人びと難儀〔清常孫兵衛家文書〕./小浜藩,7か年の「御内向省略」を実施〔酒井家稿本〕.
1829 文政12 2 1 敦賀町商人,米高値と大雪のため難儀人へ銭を施す〔大和田みえ子家文書〕.
1829 文政12 2 25 福井藩,足羽郡花堂村へ雪中山崩のため救籾を支給〔家譜〕.
1829 文政12 3 14 福井城下で火事,町家141軒など焼失〔家譜〕.
1829 文政12 3 21 薩田徳軒,大野藩領内を廻る(〜4.11)〔斎藤寿々子家文書〕.
1829 文政12 4 14 福井城下で火事,町家497軒・時鐘など焼失〔家譜〕.
1829 文政12 4
今立郡池田郷常安村で「さんばく」(山剥)をめぐり争う〔佐飛喜左衛門家文書〕.
1829 文政12 6 25 福井藩,今立郡五箇村の諸紙類の江戸での売りさばきを6人の問屋に限って認める〔家譜〕.
1829 文政12 7 15 小浜町で風雨洪水〔酒井家稿本〕.
1829 文政12 8 25 福井藩,蚕種趣法を再び立てる〔家譜〕.
1829 文政12 8 25 福井藩,領内へ倹約締筋を触れる〔家譜〕.
1829 文政12 9 1 酒井忠順,領内の寺社に竹木伐採などに関する禁制を与える〔酒井家稿本〕.
1829 文政12 10 7 土井利忠,大野城下近郊の新田野で火術を見物〔武田知道家文書〕.
1829 文政12 11 16 福井藩,調達金を在方へは高掛りで,町方へは家の間口の間数に対して課す〔家譜〕.
1829 文政12 11 25 福井藩,高波で被害がでた丹生郡茱崎浦などへ救籾を支給〔家譜〕.
1829 文政12 12 3 丹生郡鮎川浦などの漁船17艘遭難,139人行方不明〔家譜〕.
1829 文政12 12 11 小浜藩,100石につき300匁の調達金を賦課〔酒井家稿本〕.
1829 文政12 12 19 大野藩,5年間の「減知減給」を命じる〔武田知道家文書〕.
1830 天保1 2 2 福井藩,町在諸商売他国産物仕入の差止めを解除〔家譜〕.
1830 天保1 2 16 福井藩,目安箱設置について申し渡す〔家譜〕.
1830 天保1 2 29 福井藩,用水小破の際の加勢人足を廃止〔松平文庫〕.
1830 天保1 2
大野藩,町在へ倹約令を出す〔斎藤寿々子家文書〕.
1830 天保1 (3) 11 福井藩,風病流行の吉田郡浅見村へ救籾を支給〔家譜〕.
1830 天保1 (3)
福井藩,1000石以下の者の持馬を免除〔続片聾記〕.
1830 天保1 (3)
諸国で抜参り流行,小浜藩,領内へその自粛を触れる〔酒井家稿本〕.
1830 天保1 4 23 有馬誉純致仕,徳純丸岡藩を継ぐ〔丸岡有馬家譜〕.
1830 天保1 4 29 鯖江藩,大庄屋以下に財政再建への協力を依頼〔間部家文書〕.
1830 天保1 5 2 福井藩,焼失した浅姫の住居再建費用として幕府から3万両借用を許される〔家譜〕.
1830 天保1 6
福井藩,河岸場に関する規定を定める〔山内治郎左衛門家文書〕.
1830 天保1 6
幕府,勝山一揆の吟味を終了〔赤井富士雄家文書〕.
1830 天保1 7 2 京都で地震,敦賀・小浜揺れる〔本勝寺文書〕.
1830 天保1 7 11 福井藩,丹生郡居倉浦などの難渋者へ手当籾を支給〔家譜〕.
1830 天保1 8 5 土井利忠,大坂加番につく〔土井家文書〕.
1830 天保1 11 3 福井藩,京都での国産物売捌きについて京都町奉行に届ける〔家譜〕.
1830 天保1 11 16 小浜藩,領内の損毛高2万700石余を幕府に届ける〔酒井家稿本〕.
1830 天保1 11
今立郡定友村の小前ら,頭百姓からの借銀を庄屋へ願い出る〔岩本区有文書〕.
1830 天保1 12 28 福井藩,不作による餓死体の村むらへ救籾を支給〔家譜〕.
1830 天保1 12
今立郡岩本村の小前ら,頭百姓からの飯米貸付けの取次を庄屋に求める〔岩本区有文書〕.
1830 天保1 12
大野藩,町方倹約令を改定〔斎藤寿々子家文書〕.
1831 天保2 1
南条郡湯尾宿の惣百姓,問屋の横暴を奉行所へ訴える〔山口武助家文書〕.
1831 天保2 2 2 今立郡東鯖江村と上鯖江村,地境をめぐり争う〔斎藤與平家文書〕.
1831 天保2 3 10 福井藩,桜の馬場学塾を新たに開講〔松平文庫,越前史料〕.
1831 天保2 5 28 間部詮勝,寺社奉行加役に就く〔間部家文書〕.
1831 天保2 6
幕府,勝山一揆について裁許を出す〔赤井富士雄家文書〕.
1831 天保2 7 20 福井藩,昨年の不作による餓死体の村むらへ救籾を支給〔家譜〕.
1831 天保2 7 25 福井藩,3か年の年季定免を採用〔家譜〕.
1831 天保2 7 25 小浜藩,幕府の求めに応じて若狭塗箸70膳を献上〔酒井家稿本〕.
1831 天保2 7
大野郡比嶋渡で幕府領5か村,渡場設置をめぐり鯖江藩・郡上藩領の6か村を訴える〔吾田与三兵衛家文書〕.
1831 天保2 8
柴田鳩翁,大野を訪れ在方で道話,帰路勝山・福井で道話〔鈴木善左衛門家文書など〕.
1831 天保2 9 25 福井藩,凶作に備えて「社倉躰之趣法」をたてる〔松平文庫〕.
1831 天保2 10
南条郡鯖波村,藩の指示で籾と稗を囲い置く〔石倉家文書〕.
1831 天保2 12 13 小浜藩,領内の損毛高2万1194石余を幕府に届ける〔酒井家稿本〕.
1831 天保2 12 16 福井藩,以後,寺号院号の譲受けを認めず〔家譜〕.
1831 天保2 12
勝山藩領大野郡平泉寺村の小作人,不作を理由に地主に手当を要求〔平泉寺文書〕.
1832 天保3 1 20 福井藩,村方での小商いについて触れる〔家譜〕.・4.府中の鎌問屋仲間,以後毎年運上銀300匁を上納〔武生市立図書館越前打刃物関係文書〕.
1832 天保3 5 11 面谷銅山,大野藩の御手山となる〔土井家文書〕.
1832 天保3 6
小浜藩,日光修造手伝いのため領内に御用金1万2000両余りを課す〔古河家文書,大和田みえ子家文書など〕.
1832 天保3 7
南条郡大塩八幡宮,町在への疱瘡守札の配布を福井藩から許される〔大塩八幡宮文書〕.
1832 天保3 8
小浜藩,省略の年限をさらに5年間延長し,家臣への扶持米渡しも続ける〔熊川区有文書〕.
1832 天保3 9 11 大野藩,在方へ柴田鳩翁の道話の聴聞を触れる〔斎藤寿々子家文書〕.
1832 天保3 9
小浜にペルシャから駱駝(ラクダ)が連れて来られ,立光寺で見せ物となる〔須田悦生家文書〕.
1832 天保3 10 3 鳩翁,弟子を勝山に派遣し道話を行う〔仙田昇家文書〕.
1832 天保3 (11) 17 小浜藩,領内の損毛高2万329石余を幕府に届ける〔酒井家稿本〕.
1832 天保3 (11) 29 福井藩,領内の社倉へ籾500俵を与える〔松平文庫〕.
1832 天保3

この年狩野永昌,福井藩江戸藩邸の住居向御絵図認方となる./鯖江藩領今立郡東庄境組と庄田組の内32か村から480人,漆掻きに他国へ出る〔間部家文書〕./今立郡五箇の村,紙漉業の不振から福井藩へ拝借金を願う〔岩本区有文書〕./福井藩,風病流行のため困窮の村むらへ救籾を支給〔家譜〕.
1833 天保4 2
大飯郡高浜の人口2954人〔常田幸平家文書〕.
1833 天保4 5 25 福井藩,清田丹蔵に学塾を任せ生徒引立を命じる(7.5高野春華にも同様)〔越前史料〕.
1833 天保4 6 2 福井藩の学塾,正義堂と呼ばれる〔越前史料〕.
1833 天保4 7 16 酒井忠,鞠山藩を継ぐ〔諸候年表〕.
1833 天保4 7 27 福井藩,幕府に関東での5万石村替えを願う〔家譜〕.
1833 天保4 8
大野郡久沢村の木地師,木地製品を質に大野町商人から借金〔野村宗右ヱ門家文書〕.
1833 天保4 8
鯖江藩,領内の飢人に稗代を与える〔千秋勝稔家文書〕.
1833 天保4 9 16 柴田鳩翁,大野で道話を行う(〜28日)〔土井家文書〕.
1833 天保4 9 20 今立郡粟田部で打ちこわしがおこる〔岩本区有文書〕.
1833 天保4 9 21 小浜藩,大飯郡大島浦に常夜灯を設置することを幕府に願い出る〔酒井家稿本〕.
1833 天保4 11 7 鯖江藩,夏の低温・多雨にともなう不作のため作喰米の拝借を許す〔間部家文書〕.
1833 天保4 11 13 小浜で一揆がおこる.
1833 天保4 11 16 大飯郡内浦12か村の百姓,一揆をおこす〔常田幸平家文書〕.
1833 天保4 11 17 敦賀町商人ら,本勝寺で粥施行を始める〔大和田みえ子家文書〕.
1833 天保4 11 30 幕府,福井藩領内北陸道宿の人馬賃銭の4割増の延長(1838年まで)を認める〔家譜〕.
1833 天保4 12 4 永平寺山内焼失〔家譜〕.
1833 天保4 12 16 福井藩,凶作による難渋の村むらへ救籾を支給〔家譜〕.
1833 天保4

この年大野藩の借財,総計9万6202両余〔田村鋼三郎家文書〕.
1834 天保5 1 8 小浜藩,前年の領内損毛高2万2626石余を幕府に届ける〔酒井家稿本〕.
1834 天保5 2 5 酒井忠順致仕,忠義小浜藩を継ぐ〔酒井家文書〕.
1834 天保5 2
鯖江藩,領内に救籾と貸籾を行う〔福岡平左衛門家文書〕.
1834 天保5 2
福井藩,社倉籾を難儀人に与える〔宿浦区有文書など〕.
1834 天保5 3 11 橋本左内,生まれる〔橋本左内全集〕.
1834 天保5 3 20 福井藩,領内へ救籾1150俵を与える〔家譜〕.
1834 天保5 3 23 遠敷郡新道村で火事,90軒余焼失〔団嘉次家文書〕.
1834 天保5 3
小浜藩,三方郡三方村・生倉村と鳥浜村の三方湖菱取出入を裁許〔千田九良助家文書〕.
1834 天保5 4 2 遠敷郡熊川村で火事,72軒余焼失〔熊川区有文書〕.
1834 天保5 4 29 福井藩,風病流行のため祈祷を行い,疫神斎札を領内に配布〔家譜〕.
1834 天保5 5
面谷銅山からの産銅,銅座売上げとなり,問屋は泉屋の末家より高池屋栄次郎へ移る.
1834 天保5 7
柴田一作,柴田鳩翁の代講として越前を訪れる〔よしなし言〕.
1834 天保5 8
大野で湯屋が商売仲間になる〔斎藤寿々子家文書〕.
1834 天保5 10 19 福井藩,丹生郡鮎川浦へ枝浦清水谷の冥加金納入と肴庄屋設置を通達〔鮎川区有文書〕.
1834 天保5 12 12 福井藩,正義堂を閉鎖〔松平文庫〕.
1834 天保5 12
小浜藩,領内今立郡の村むらの困窮人を救う〔酒井家稿本〕.
1834 天保5

この年以前,丹生郡白浜浦,肴庄屋を新設し本浦からの自立に踏み出す〔鮎川区有文書〕.
1834 天保5

この年福井藩,風病のため困窮の村むらへ救籾を支給〔家譜〕.
1835 天保6 2 13 福井藩,坂井郡山竹田村へ餓死体のため救籾を支給〔家譜〕.
1835 天保6 4 16 福井藩,領内に久能山修復御手伝御用金2万5000両を課す〔家譜〕.
1835 天保6 5 15 小浜町で風雨洪水〔酒井家稿本〕.
1835 天保6 6 11 大雨福井城下で洪水.のちに福井藩,領内の損毛高16万7550石余を幕府に届ける〔家譜〕.
1835 天保6 7
柴田一作,鳩翁の名代として大野で道話を行う〔花倉家文書など〕.
1835 天保6 8 8 大野で彗星出現〔野尻源右衛門家文書〕.
1835 天保6 8 28 将軍徳川家斉の子松平斉善,福井藩を継ぐ〔家譜〕.
1835 天保6 9 1 酒井忠義,領内の寺社に竹木伐採などに関する禁制を与える〔酒井家稿本〕.
1835 天保6 11 2 鯖江藩,夏季の低温・出水による不作のため作喰米の拝借を許す〔間部家文書〕.
1835 天保6 11 28 小浜藩,領内の損毛高2万2626石余を幕府に届ける〔酒井家稿本〕.
1835 天保6 12
松平斉善,財政難を理由に幕府に増高を願う〔家譜〕.
1835 天保6

この年井川役所廃止,小浜藩に預けられる.
1836 天保7 1
勝山藩,他領へ販売する諸産品への役銭の賦課を町方へ通達〔勝山市教育委員会保管文書〕.
1836 天保7 2
今立郡五箇の漉屋,府中楮問屋と楮値段を取り決める〔岩本区有文書〕.
1836 天保7 4 1 大飯郡高浜で火事,180軒焼失〔荒木新輔家文書〕.
1836 天保7 4 16 福井藩,洪水防止のため川中の竹木や附寄地の取払いを命じる〔松平文庫〕.
1836 天保7 4 26 柴田一作,大野藩領内で道話を行う(〜7月)〔花倉家文書など〕.
1836 天保7 7 5 小浜藩,幕府から米手形の10か年延長を1826年に引き続き認められる〔酒井家稿本〕.
1836 天保7 7 11 福井藩,三国湊における穀物の津留を行う〔松平文庫〕.
1836 天保7 7 16 勝山で盆踊りの人びと,有力商人宅へ石打ち〔松屋文書〕.
1836 天保7 7 25 福井藩,城下の極貧窮者へ救籾600俵を支給〔家譜〕.
1836 天保7 7 26 今立郡別司村で打ちこわしがおこる〔岩本区有文書〕.
1836 天保7 8 5 土井利忠,大坂加番につく〔土井家文書〕.
1836 天保7 8 11 福井藩,酒造米の買込みを禁じる〔松平文庫〕.
1836 天保7 8 13 越前・若狭で烈風雨洪水.のちに福井藩,領内の損毛23万7630石余を幕府に届ける〔家譜など〕.
1836 天保7 8 16 福井藩,足羽郡勝見5町・山奥村の極貧窮者へ救籾を支給〔家譜〕.
1836 天保7 8 20 小浜藩,小浜町に対し難渋人を救うため米会所店3か所での米売捌きの世話を命じる〔団嘉次家文書〕.
1836 天保7 8
小浜藩,米穀不足のため敦賀町に米の移出と酒造を禁止〔大和田みえ子家文書〕.
1836 天保7 9 4 丹生郡上糸生村道場へ「蓑虫」500人が現れる〔斎藤六兵衛家文書〕.
1836 天保7 9 4 南条郡河野浦の酒屋が襲われる〔福井県南条郡誌〕.
1836 天保7 9 12 小浜藩,敦賀町に米100俵を与えるとともに粥施行の手伝いを命じる〔大和田みえ子家文書〕.
1836 天保7 9 19 敦賀町商人,長遠寺で粥施行始める〔大和田みえ子家文書〕.
1836 天保7 10
国学者八木静修(橘尚平),越前に来る.
1836 天保7 11
鯖江藩,領内へ慈悲籾500俵と金300両を与える〔間部家文書〕.
1836 天保7 12 12 小浜藩,領内の損毛高6万61石余を幕府に届ける〔酒井家稿本〕.
1836 天保7

この年狩野永昌,御国絵図御用掛を命じられる〔松平文庫〕./越前・若狭ともに大凶作,暮から翌年にかけて各地で施行が行われる.
1837 天保8 1 16 福井藩,領内の極難渋者へ銀25貫匁を与える〔家譜〕.
1837 天保8 1 25 福井藩,酒造を禁止〔松平文庫〕.
1837 天保8 1 28 小浜藩,物成の扶持米渡しを7年間延長〔団嘉次家文書〕.
1837 天保8 2 1 丸岡藩,郷会所を再開.
1837 天保8 2 4 小浜藩,敦賀町商人に調達金を賦課〔大和田みえ子家文書〕.
1837 天保8 2 19 大塩平八郎の乱.
1837 天保8 2
鯖江藩,領内の飢人に救籾を支給〔間部家文書〕.
1837 天保8 3 3 敦賀町で大火,471軒・土蔵74など焼失〔酒井家稿本〕.
1837 天保8 3 13 大野町方で火付騒動おこる〔鈴木善左衛門家文書〕.
1837 天保8 3 16 福井藩,米1俵を銀80匁と定める〔家譜〕.
1837 天保8 3 16 福井藩,風病流行のため祈祷を行い,御札守を領内に配布〔家譜〕.
1837 天保8 3 23 福井藩,札所融通のため町在加入金2万5000両を頼み,両替を切符渡しとする〔松平文庫〕.
1837 天保8 3
小浜藩,大飯郡・遠敷郡の困窮人を救う〔酒井家稿本〕.
1837 天保8 4 14 福井城下で大火,町家495軒・寺10など焼失〔家譜〕.
1837 天保8 4 24 丸岡藩の郷方惣代,代官へ先納金に関する訴状を提出〔高倉三郎四郎家文書〕.
1837 天保8 4
大野郡穴馬21か村,郡上藩から稗270俵を拝借〔古世賀男家文書〕.
1837 天保8 5 30 坂井郡長崎称念寺,新田義貞500年忌法事を行う〔家譜〕.
1837 天保8 6 16 福井藩,城下類焼者へ救米を支給〔家譜〕.
1837 天保8 7 11 福井藩,他国出の菜種に新増役銀をかけ,端浦出しを取り締る〔松平文庫〕.
1837 天保8 7 11 福井藩,領内の餓死体の村むらへ救籾を支給(12月にも)〔家譜〕.
1837 天保8 7 20 間部詮勝,大坂城代となる〔間部家文書〕.
1837 天保8 8 9 福井藩,不作を理由に幕府から1万両拝借〔家譜〕.
1837 天保8 8 24 鯖江藩領内村むら,詮勝の大坂城代就任で3000両献金を願い出る〔千秋勝稔家文書〕.
1837 天保8 10 12 柴田一作,大野藩領内で道話を行う(〜11.9)〔斎藤寿々子家文書など〕.
1837 天保8 10 26 福井藩,江戸上屋敷焼失で幕府から2万両拝借〔家譜〕.
1837 天保8 12 6 福井藩,舟橋宿に「三河戸」同様の機能を認める〔森藤右衛門家文書〕.
1837 天保8 12 18 小浜藩,領内の損毛高2万1780石余を幕府に届ける〔酒井家稿本〕.
1837 天保8 12 23 福井藩,幕府から大坂銅座貸付銀の返済猶予を認められる〔家譜〕.
1837 天保8 12
福井藩,湊津留を理由に丸岡藩の滝谷村からの大坂廻米を差し止める〔家譜〕.
1837 天保8

この春各地で疫病がはやり始め,多くの死者が出る.
1837 天保8

この年伊藤正作,「耕作いろは歌」を作り「耕作早指南種稽歌」を発刊./小浜町の家数2663軒,人口1万410人〔酒井家稿本〕.
1838 天保9 2 7 有馬温純,丸岡藩を継ぐ〔丸岡有馬家譜〕.
1838 天保9 3 22 間部詮勝,大坂城代勤役中の役知1万石を畿内に得る〔間部家文書〕.
1838 天保9 3 26 大野藩,江戸城西丸再建のため面谷銅山からの出銅の上納を願い出る〔大野市歴史民俗資料館文書〕.
1838 天保9 4 11 詮勝,京都所司代となる〔間部家文書〕.
1838 天保9 4 16 幕府巡見使,近江から遠敷郡熊川に入る(21日小浜,30日福井城下)〔酒井家稿本,団嘉次家文書,家譜〕.
1838 天保9 5 16 福井藩,藩札の引替を元に戻す〔松平文庫〕.
1838 天保9 5
遠敷郡大谷村,村内不和合を小浜藩に訴える〔木下重博家文書〕.
1838 天保9 5
福井藩の中根雪江,平田篤胤門人となる.
1838 天保9 7 5 福井藩,浅姫住居普請のため幕府から1万5000両拝借〔家譜〕.
1838 天保9 7 16 福井藩,領内の餓死体の8か村へ救籾を支給〔家譜〕.
1838 天保9 8
柴田一作,大野藩領内で道話を行う〔花倉家文書〕.
1838 天保9 9 4 幕府,田安家松平錦之丞(慶永)を福井藩主の養子とする〔家譜〕.
1838 天保9 10 20 松平慶永,福井藩を継ぐ〔家譜〕.
1838 天保9 12 13 小浜藩,領内の損毛高2万8072石余を幕府に届ける〔酒井家稿本〕.
1838 天保9

この年府中の家数2431軒,人口7316人〔高嶋文庫〕./勝山の家数947軒,人口3622人./幕府領村むら,菜種などの津出ができず本保代官所へ訴える〔家譜〕.
1839 天保10 2 11 柴田一作,大野藩領内で道話を行う(〜5.3)〔土井家文書など〕.
1839 天保10 2
松平慶永,藩士一統へ3か年の半禄を命じる〔家譜〕.
1839 天保10 3 20 福井藩,三都の借財元利と町在の知行扶持方を3年間繰延べとする〔家譜〕.
1839 天保10 4
勝山藩医秦魯斎,藩主小笠原長貴に藩校設立を建言〔勝山の歴史〕.
1839 天保10 6 21 大野藩,柴田鳩翁死去にともない金200疋を贈る〔土井家文書〕.
1839 天保10 7 29 三国町で商家3軒が打ちこわされる〔三国町史〕.
1839 天保10 8 3 小浜藩,江戸城西丸炎上の手伝い金1万6000両を命じられる〔酒井家稿本〕.
1839 天保10 10 4 柴田一作,「一学道話之本」を藩主土井利忠に献上〔土井家文書〕.
1839 天保10 10 29 福井藩,5年間の省略を命じ藩主手許金を半減〔家譜〕.
1839 天保10 11 13 福井藩,領内の漁船と磯廻小舟に役銀上納を命じる〔家譜〕.
1839 天保10 12 23 福井藩,日照りと洪水による領内の損毛高20万4655石余を幕府に届ける〔家譜〕.
1839 天保10 12 23 小浜藩,領内の損毛高2万2218石余を幕府に届ける〔酒井家稿本〕.
1839 天保10

この年伊藤正作,小浜藩領内の耕作指導を行い「農業蒙訓」を発刊.
1840 天保11 1 13 間部詮勝,西丸老中となる〔間部家文書〕.
1840 天保11 1 15 福井藩,津留と藩札問題で幕府から指導をうける〔家譜〕.
1840 天保11 1 23 福井藩,家老松平主馬を罷免,改革派へ実権が移行する〔家譜〕.
1840 天保11 2 2 福井藩,札所元締らに調達金2万両を命じる〔家譜〕.
1840 天保11 2 5 幕府直轄領と福井藩預所の間の村替えが実施される〔家譜〕.
1840 天保11 3 13 松平慶永,家中の衣服など倹約の励行を命じる〔家譜〕.
1840 天保11 4 19 勝山藩,林毛川を家老勝手頭取に任じる〔松井家文書〕.
1840 天保11 4 28 鯖江藩,幕府から築城を許可される〔間部家文書〕.
1840 天保11 5 2 小笠原長守,勝山藩を継ぐ〔小笠原家譜〕.
1840 天保11 5 19 鯖江藩,幕府から築城費5000両を下賜される〔間部家文書〕.
1840 天保11 5
敦賀町の人口,8952人〔指掌録〕.
1840 天保11 7
慶永,江戸城登営の際の供連を減員〔奉答紀事〕.
1840 天保11 8 25 幕府本保領の百姓,福井札所へ押しかけ両替を要求〔家譜,山本喜平家文書〕.
1840 天保11 9 28 福井藩,札所融通のため町在へ趣法講への加入を命じる〔家譜〕.
1840 天保11 10 18 小浜藩の宮田源左衛門,鯖江藩に招かれ鯖江城縄張り図を作成〔間部家文書〕.
1840 天保11 11 25 福井藩,河岸場の規定のうち川下げの部分を撤回〔松平文庫〕.
1840 天保11

この夏土井利忠,江戸藩邸に小浜藩医杉田成卿を招く〔柳陰紀事〕.
1840 天保11

この年鯖江藩,藩札を発行〔藩札図録解題〕./南条郡今庄の家数275軒〔京藤長右衛門家文書〕./面谷銅山の産銅,最大となる〔和泉村史〕./福井藩の西尾源太左衛門,旗本下曽根金三郎に高島流砲術を学ぶ.