福井県史 年表                                        


507- 701- 751- 801- 851- 901- 951- 1001- 1051- 1101- 1151- 1201- 1251- 1301- 1351-
1401- 1421- 1441- 1461- 1481- 1501- 1521- 1541- 1561- 1581- 1601- 1621- 1641- 1661- 1681-
1701- 1721- 1741- 1761- 1781- 1801- 1821- 1841- 1851- 1861- 1871- 1881- 1891- 1901- 1911-
1921-
1931- 1941- 1946- 1951- 1956- 1961- 1966- 1971- 1976- 1981- 1986- 1991-  【凡例】


西暦 和暦 事項
1861 文久1 2 5 土井利忠,北蝦夷地「開拓」のため幕府へ1万5000両の拝借を願い出る〔土井家文書〕.
1861 文久1 2 21 柴田一作,鯖江の謙光舎を訪れる〔間部家文書〕.
1861 文久1 2
幕府領内の丹生郡・今立郡・大野郡の13か村,鯖江藩領との村替に反対し高山の幕府代官に嘆願書を提出〔山本喜平家文書〕.
1861 文久1 2
鯖江八ケ組合と瓜生村,新堤をめぐり争う〔鯖江八ケ用水沿革史〕.
1861 文久1 3 26 鞠山藩主酒井忠,領知3000石の村替えを命じられる〔酒井家稿本など〕.
1861 文久1 4 1 松平茂昭参府〔家譜〕.
1861 文久1 7 9 福井藩,幕府に領内商人の長崎での交易物売買願を届ける〔家譜〕.
1861 文久1 7 20 福井藩,大野・勝山からの煙草荷の改めと会所口銭の取立を止める〔家譜〕.
1861 文久1 8 1 福井藩,軍制を改正し諸組にいたるまで撃発銃を渡す〔家譜〕.
1861 文久1 10 10 福井藩,神奈川横浜辺御警衛を免じられ内海御警衛を命じられる〔家譜〕.
1861 文久1 10
敦賀郡浦底浦・色浜浦で大野藩の帆船大野丸の浮囲が行われる〔浦底区有文書〕.
1861 文久1 11 15 和宮,江戸着輿〔家譜〕.
1861 文久1 12 14 福井藩,幕府に領内商人の横浜への出店願を差し出す〔家譜〕.
1861 文久1 12 29 小浜藩,領内の損毛高2万1231石余を幕府に届ける〔酒井家稿本〕.
1861 文久1

この年伊予吉田の森余山,府中の立教館で人材を育成〔武生市史〕.
1862 文久2 1 15 水戸浪士,坂下門外に老中安藤信正を襲撃.
1862 文久2 2 11 江戸城で将軍徳川家茂と皇妹和宮の婚儀挙行.
1862 文久2 2
敦賀に箱館産物会所設置される〔敦賀市史〕.
1862 文久2 3 6 酒井忠義,役知2万石のうち1万石を加増される〔酒井家稿本〕.
1862 文久2 4 16 島津久光,1000人余の藩兵を率いて入京し,朝廷に建議.
1862 文久2 4 25 幕府,松平慶永を赦免〔家譜〕.
1862 文久2 5 7 慶永,将軍徳川家茂に拝謁〔家譜〕.
1862 文久2 5 16 松平茂昭,帰国〔家譜〕.
1862 文久2 5
越前17か村の宿駅,米・大豆などの値上りを理由に駄賃の割増を求める〔森藤右衛門家文書〕.
1862 文久2 6 5 慶永,幕府から御手当として毎年米1万俵を与えられる〔家譜〕.
1862 文久2 6 10 勅使大原重徳,江戸城で徳川慶喜・慶永の登用の勅旨を将軍家茂に告げる〔孝明天皇紀〕.
1862 文久2 6 30 忠義,京都所司代を罷免される〔酒井家稿本〕.
1862 文久2 6 30 奏者番有馬道純,寺社奉行加役を命じられる〔酒井家稿本〕.
1862 文久2 7 6 幕府,慶喜を将軍後見職とする.
1862 文久2 7 6 横井小楠,慶永の招きで江戸へ出る〔再夢紀事〕.
1862 文久2 7 9 慶永,政事総裁職を命じられる〔家譜〕.
1862 文久2 7 9 小楠,「国是七条」を認めて幕閣へ建言〔再夢紀事〕.
1862 文久2 8 21 生麦事件おこる.
1862 文久2 8 29 柴田一作,鯖江藩下新庄組から道話を始める〔千秋勝稔家文書〕.
1862 文久2 (8) 14 忠義隠居,1万石没収,酒井忠氏小浜藩を継ぐ.忠氏,御目通「差扣」(9.4御免)〔酒井家稿本〕.
1862 文久2 (8) 22 幕府,参勤交代制を緩和.
1862 文久2 (8) 23 道純,寺社奉行となる〔丸岡有馬家譜〕.
1862 文久2 9 8 福井藩,農兵取立てのための調査を命じる〔家譜〕.
1862 文久2 9
福井城下に幸橋がかけられ,繰船廃止.
1862 文久2 10
攘夷決行を幕府に命じる勅使,江戸到着.
1862 文久2 11 6 土井利忠隠居,利恒大野藩を継ぐ〔土井家文書〕.
1862 文久2 11 20 間部詮勝,1万石上知,隠居・謹慎.詮実鯖江藩を継ぐ〔間部家文書など〕.
1862 文久2 11 20 忠義,「蟄居」.忠氏,御目通「差扣」(12.21御免)〔酒井家稿本〕.
1862 文久2 11 27 小浜藩,京都警衛を免じられる〔酒井家稿本〕.
1862 文久2 11 28 幕府,橋本左内の罪を免じ,墓所の取建を許す〔家譜〕.
1862 文久2 12 13 幕府,攘夷の勅旨について諸大名に策略を尋ねる〔酒井家稿本〕.
1862 文久2

この年飛騨郡代,丹生・今立・大野・南条の4郡で6万4944石余を支配./丹生郡上・下糸生両村と七郷用水組合13か村が争う〔千秋勝稔家文書〕./福井藩,三宅丞四郎を物産総会所の肆長に任じる〔福井絹織物機業沿革碑文〕./右近家の廻船10艘以上となり,収益も1万両の大台に達する〔右近権左衛門家文書〕./府中の立教館,進脩黌と改称〔武生市史〕.
1863 文久3 1 12 間部詮実,「差扣」を許される〔間部家文書〕.
1863 文久3 1 12 小浜藩,フランス人宿寺江戸麻布済海寺警固を命じられる〔酒井家稿本〕.
1863 文久3 1 19 福井藩,農兵を取り立てる〔家譜〕.
1863 文久3 1 22 有馬道純,若年寄となる〔丸岡有馬家譜〕.
1863 文久3 2 4 松平慶永,将軍徳川家茂の上洛に先立ち江戸から京都へ入る〔家譜〕.
1863 文久3 2 10 道純,外国掛となる〔丸岡有馬家譜〕.
1863 文久3 2 13 将軍家茂,江戸を発って上洛の途に就く(3.4上洛).
1863 文久3 2 16 松平茂昭,京都着(29日参内)〔家譜〕.
1863 文久3 3 6 茂昭,京都から福井に帰る〔家譜〕.
1863 文久3 3 6 詮実,御殿山下の警衛を蒙る〔間部家文書〕.
1863 文久3 3 18 慶永,政事総裁職御免願を提出〔家譜〕.
1863 文久3 3 21 慶永,政事総裁職辞職の許可が得られぬまま京都を発つ〔家譜〕.
1863 文久3 3 26 慶永,政事総裁職御免「逼塞」を命じられる〔家譜〕.
1863 文久3 3 30 酒井忠氏,幕府から摂津湊川以西の海岸の警固を命じられる〔酒井家稿本〕.
1863 文久3 4 5 福井藩,農兵1組を高知狛帯刀へ付ける〔家譜〕.
1863 文久3 4 9 忠氏,幕府から領内の若狭・越前の海岸守衛を命じられる〔酒井家稿本〕.
1863 文久3 4 17 幕府,10万石以上の大名に禁闕守衛のため兵の派遣を命じる(9.7中止を達する)〔酒井家稿本〕.
1863 文久3 4 20 幕府,5月10日を攘夷期限と上奏.
1863 文久3 5 10 福井藩,米国から木製蒸気商船(黒龍丸)を購入し国元へ着船〔家譜〕.
1863 文久3 5 10 長州藩,下関海峡を航行する米商船を砲撃(23日仏艦,26日蘭艦).
1863 文久3 5 16 幕府,越前の各藩や彦根藩などに若狭国防御のため小浜藩との援兵の相談を命じる〔酒井家稿本,間部家文書〕.
1863 文久3 5 17 慶永,「逼塞」を免される〔家譜〕.
1863 文久3 5 20 福井藩,町中小物成・運上や米市場口銭を免除〔家譜〕.
1863 文久3 5 28 忠氏,将軍家茂在坂中のため大坂表警衛を命じられる〔酒井家稿本〕.
1863 文久3 6 1 米軍艦,下関砲台を報復攻撃.
1863 文久3 6 1 福井藩,農兵1組を高知席酒井與三左衛門に付ける〔家譜〕.
1863 文久3 6 4 福井藩の中根雪江,挙藩上洛の時期尚早を主張し横井小楠と対立〔続再夢紀事〕.
1863 文久3 6 16 将軍家茂,軍艦で京を発ち江戸着.
1863 文久3 6 17 福井藩,町在に5万両の軍用金を課す〔家譜〕.
1863 文久3 6
小浜藩,敦賀郡に農兵を設置〔旧藩秘録など〕.
1863 文久3 7 2 英艦隊,鹿児島を砲撃.
1863 文久3 7 4 丹生郡下糸生村から出火,上糸生村に飛び火しあわせて42軒焼失〔千秋勝稔家文書〕.
1863 文久3 7 5 道純,老中となる〔丸岡有馬家譜〕.
1863 文久3 7 6 福井藩の村田氏寿,京都から戻り挙藩上洛の時期尚早を復命〔続再夢紀事〕.
1863 文久3 7 16 小浜藩,アメリカ人宿寺江戸麻布善福寺警固を命じられる〔酒井家稿本〕.
1863 文久3 7 23 福井藩,参勤の延期と上洛を主張した家老本多飛騨らを罷免〔家譜,続再夢紀事〕.
1863 文久3 8 11 横井小楠,福井を去る〔続再夢紀事〕.
1863 文久3 8 13 攘夷祈願・親征軍議の大和行幸の詔勅でる〔家譜〕.
1863 文久3 8 17 茂昭,参勤のため江戸へ発つ〔家譜〕.
1863 文久3 8 18 京都で急進的尊攘派を一掃する政変おこる.
1863 文久3 8 29 福井藩,三岡八郎に「蟄居」を命じる〔由利公正伝〕.
1863 文久3 8
北陸道の今宿・脇本・鯖波の3宿,宿駅の機能が麻痺状態に陥っていることを訴える〔石倉家文書〕.
1863 文久3 9 1 忠氏,領内の寺社に竹木伐採などに関する禁制を与える〔酒井家稿本〕.
1863 文久3 10 7 朝廷,慶永へ上京を命じる(18日京都着)〔家譜〕.
1863 文久3 11 20 小浜藩,敦賀町に農兵を免除する替わりに年200俵の夫米を命じる〔酒井家稿本〕.
1863 文久3 11 29 小浜藩,プロシア人宿寺江戸三田濟海寺警固を命じられる〔酒井家稿本〕.
1863 文久3 12 8 土井利恒,将軍家茂上洛の供の命をうける〔土井家文書〕.
1863 文久3 12 12 福井藩,二条城嵯峨口・日暮口御固を命じられる〔家譜〕.
1863 文久3 12 17 小浜藩,アメリカ人宿寺江戸麻布善福寺警固を命じられる(翌年2.11免)〔酒井家稿本〕.
1863 文久3 12 22 利恒,京都へ向かう〔土井家文書〕.
1863 文久3 12 25 茂昭,江戸から京都着〔家譜〕.
1863 文久3 12 28 幕府,福井藩領内17か宿の人馬賃銭4割増の継年季(1868年まで)を認める〔家譜〕.
1863 文久3 12 30 朝廷,一橋慶喜・慶永らを朝議参与に任じる〔続再夢紀事〕.
1863 文久3

この年秦魯斎の子勤有,成器堂の学頭となり医学を積極的に取り入れる〔勝山の歴史〕./福井の米価,1843年の3倍となる〔坪川家文書〕.
1864 元治1 1 7 福井藩,御所日御門外御警衛を命じられる〔家譜〕.
1864 元治1 1 15 将軍徳川家茂,再入京(21日参内).
1864 元治1 1 15 有馬道純,家茂の再上洛に軍艦で従い上京〔丸岡有馬家譜〕.
1864 元治1 2 7 酒井忠氏,奏者番兼寺社奉行就任〔酒井家稿本〕.
1864 元治1 2 13 松平茂昭,京都から福井帰城〔家譜〕.
1864 元治1 2 15 幕府,松平慶永を京都守護職に任じる〔家譜〕.
1864 元治1 2 15 福井藩,品川沖内海御警衛二・六御台場御預を免じられる〔家譜〕.
1864 元治1 2 15 慶永と茂昭,連名で家臣に対し藩士としての心構えを布告〔稲葉家文書〕.
1864 元治1 2
今立・南条両郡の小浜藩領10か村,年貢金納の値段割下げを願い出る〔宮川九兵衛家文書〕.
1864 元治1 3 13 慶永,願いにより参与を解かれる〔家譜〕.
1864 元治1 3 20 小浜藩,京都にて敦賀郡の守衛向きを厳重にするよう申し渡される〔酒井家稿本〕.
1864 元治1 3 22 小浜藩,城下の川崎台場の大改造を行う〔団嘉次家文書〕.
1864 元治1 3 27 藤田小四郎ら,常陸国筑波山に挙兵.
1864 元治1 3 29 間部卍治(詮道),鯖江藩を継ぐ〔間部家文書〕.
1864 元治1 4 7 慶永,京都守護職を辞任(19日福井へ発つ)〔家譜〕.
1864 元治1 4 9 福井藩,御所の堺町御門の警衛を命じられる〔家譜〕.
1864 元治1 4 12 道純,老中を罷免される〔丸岡有馬家譜〕.
1864 元治1 4 19 丸岡藩,伏見街道稲荷山辺の黒門口の警衛を命じられる〔丸岡有馬家譜〕.
1864 元治1 4
小浜藩,山城八幡・山崎の警衛を命じられる〔酒井家稿本〕.
1864 元治1 5 20 将軍家茂,江戸帰着〔家譜〕.
1864 元治1 5 20 小浜藩,三方郡鳥浜村と海山村の三方湖の漁場をめぐる争いを裁許〔千田九良助家文書〕.
1864 元治1 6 13 丸岡藩,江戸麻布善福寺のフランス軍隊屯所の警衛に当たる〔丸岡有馬家譜〕.
1864 元治1 6 23 大野藩の内山隆佐,死去〔土井家文書〕.
1864 元治1 6 25 小浜藩,京都警衛のため急ぎ派兵の要請をうける〔酒井家稿本〕.
1864 元治1 6 26 福井藩,堺町御門警衛にかわり伏見辺御警衛を命じられる〔家譜〕.
1864 元治1 6 29 茂昭,上京を命じられる(発駕後,病気のため引き返す)〔家譜〕.
1864 元治1 7 2 小浜藩,山城桂川筋九条辺りの警固を命じられる〔酒井家稿本〕.
1864 元治1 7 3 鯖江藩,京都警衛を命じられる〔間部家文書〕.
1864 元治1 7 16 本多副元,藩主茂昭の名代として京都へ出立〔家譜〕.
1864 元治1 7 19 福井藩,堺町御門内外を固め長州勢と交戦〔家譜〕.
1864 元治1 7 19 福井藩,黒龍丸を幕府に4万5000両で売却〔家譜〕.
1864 元治1 7 19 小浜藩,京都樫原を警固〔酒井家稿本〕.
1864 元治1 7 19 鞠山藩主酒井忠,若年寄となる.
1864 元治1 7 21 小浜藩,山城八幡警衛を命じられる〔酒井家稿本〕.
1864 元治1 7 23 朝廷,「長州征討」を幕府に命じる〔家譜〕.
1864 元治1 7 23 小笠原長守,大坂加番につくため勝山を出立〔福井大学附属図書館文書〕.
1864 元治1 7
幕府,若年寄田沼意尊を常野追討総括に任じ,近辺の諸藩を動員して天狗党制圧にあたる.
1864 元治1 8 5 英・米・仏・蘭4国連合艦隊,下関を攻撃.
1864 元治1 8 7 幕府,長州出兵にあたり茂昭を副将に任命〔家譜〕.
1864 元治1 8 19 鯖江藩,夫役を高役とし新たな夫人足の動員を領内に命じる〔千秋勝稔家文書〕.
1864 元治1 8 27 福井藩,長州出兵のため家中に大幅の借米を申し渡す〔家譜〕.
1864 元治1 8 28 大野丸,根室沖で座礁して沈没〔土井家文書〕.
1864 元治1 8 28 茂昭,長州出兵のため京へ出立〔家譜〕.
1864 元治1 8
府中医学所思精館設立〔武生市史〕.
1864 元治1 9 2 福井藩,長州出兵のための夫人足6000人を領内の村むらに課す〔友田是直家文書〕.
1864 元治1 9 6 茂昭,京都着〔家譜〕.1864年18641865年・・・10.11福井藩,京都動員の農兵を免除し新たに農兵を選ぶ〔家譜〕.
1864 元治1 11 1 水戸浪士勢,常陸国大子を出発し,西上の途につく.
1864 元治1 11 10 小浜藩,敦賀町の米手形会所を廃止〔酒井家稿本〕.
1864 元治1 11 11 丸岡藩,出雲意雲郡竹矢村に着陣〔有馬家世譜〕.
1864 元治1 11 11 茂昭,小倉に着陣〔家譜〕.
1864 元治1 11 12 酒井忠義,蟄居を解かれる〔酒井家稿本〕.
1864 元治1 12 1 小浜藩,山城八幡警衛を免じられ,山崎警衛を命じられる〔酒井家稿本〕.
1864 元治1 12 3 徳川慶喜,大津へ水戸浪士追討のため出陣〔家譜〕.
1864 元治1 12 4 水戸浪士勢,蠅帽子峠を越えて越前に入る〔土井家文書〕.
1864 元治1 12 5 大野藩,浪士勢に備えて福井藩と勝山藩に援軍を求める〔土井家文書〕.
1864 元治1 12 5 福井藩,幕府から浪士勢追討を命じられる〔家譜〕.
1864 元治1 12 6 小浜藩,水戸浪士が越前に入ったため敦賀を固める〔団嘉次家文書〕.
1864 元治1 12 8 浪士勢,池田谷・宅良谷を越え南条郡今庄に入る〔土井家文書〕.
1864 元治1 12 10 慶永,水戸浪士の件で府中へ向けて出陣〔家譜〕.
1864 元治1 12 11 浪士勢,木ノ芽峠を越え,敦賀郡新保に到着〔土井家文書〕.
1864 元治1 12 12 小浜藩,水戸浪士西上に備えて山崎警衛を免じられる〔酒井家稿本〕.
1864 元治1 12 17 浪士勢,降伏し加賀藩の軍門に下る〔土井家文書など〕.
1864 元治1 12 22 浪士勢,加賀藩に引き渡される〔加賀藩史料〕.
1864 元治1 12 27 幕府,長州出兵の諸大名に陣払いを命じる〔家譜〕.
1864 元治1

この年今立郡五箇の漉屋年行事ら,福井藩に漉立休業を願い出る〔今立町誌〕./鯖江藩,鴻池ほか大坂銀主への返済を完全に停止./小浜藩,領内に海防手当金を課す〔酒井家稿本〕.
1865 慶応1 1 4 丸岡藩兵,出雲を発つ(27日丸岡城下に戻る)〔丸岡有馬家譜〕.
1865 慶応1 1 28 福井藩,水戸浪士の居所移居に際し警衛を命じられる〔家譜〕.
1865 慶応1 1 29 浪士勢,加賀藩から幕府へ引き渡される〔家譜〕.
1865 慶応1 1
小浜藩,若年寄田沼意尊らの敦賀への出張取調べに備えて敦賀へ兵を出す〔酒井家稿本〕.
1865 慶応1 2 1 田沼意尊ら,敦賀に入る.永覚寺に仮白洲が設置され,大目付黒川近江守,浪士勢の取調べを開始〔酒井家稿本〕.
1865 慶応1 2 3 福井藩,浪士勢処刑に際し斬人の差出の猶予を願う〔家譜〕.
1865 慶応1 2 4 武田耕雲斎ら水戸浪士24人,処刑される〔家譜〕.
1865 慶応1 2 8 小浜藩の関東組,浪士の斬人の差出御免を願う〔酒井家稿本〕.
1865 慶応1 2 23 敦賀の永厳寺,浪士勢のうち子ども11人を預かる〔酒井家稿本〕.
1865 慶応1 2 24 福井藩,水戸へ引き渡す浪士のうち60人を預かる〔家譜〕.
1865 慶応1 2 25 小浜藩,水戸へ引き渡す浪士70人を預かる〔酒井家稿本〕.
1865 慶応1 3 4 敦賀で浪士を弔うための法会が営まれる〔酒井家稿本〕.
1865 慶応1 3 7 松平茂昭,帰国〔家譜〕.
1865 慶応1 3 27 松平慶永,徳川慶喜に「長州再征」の不可を返信〔続再夢紀事〕.
1865 慶応1 4 1 幕府,長州への将軍の進発を5月16日と発表〔家譜〕.
1865 慶応1 4 18 小浜藩,山城八幡警衛を命じられる〔酒井家稿本〕.
1865 慶応1 4 21 幕府,福井藩に「長州再征」への支援と慶永の上京を求める〔続再夢紀事〕.
1865 慶応1 4 30 福井藩,長州出兵を阻止するため建白書を幕府に提出〔続再夢紀事〕.
1865 慶応1 4
幕府,征長先鋒総督に前尾張藩主徳川茂徳を任命.
1865 慶応1 5 12 幕府,征長先鋒総督を紀州藩主徳川茂承に交代.
1865 慶応1 5 15 間部詮勝,咎を免じられる〔間部家文書〕.
1865 慶応1 (5) 22 将軍徳川家茂,上京参内して長州藩再征を奏上.
1865 慶応1 6 12 福井藩,預かっていた水戸浪士を水戸藩へ引き渡す〔家譜〕.
1865 慶応1 6 20 福井藩,産物冥加銀上納の再開を命じる〔家譜〕.
1865 慶応1 6 25 福井藩,新撰農兵隊181人を高知大谷丹下に付ける〔家譜〕.
1865 慶応1 6
大野郡宮地村と細野口村,細野口銅山の悪水をめぐって争う〔石塚半兵衛家文書〕.
1865 慶応1 7 21 長州藩,薩摩藩のあっせんでイギリス商人グラバーから小銃を購入.
1865 慶応1 8
小浜藩,領内に京都警衛などの軍用金2万両を課す〔団嘉次家文書〕.
1865 慶応1 9 21 幕府,「長州再征」の勅許を得る.
1865 慶応1 11 9 丸岡藩,兵庫の取締を命じられる〔丸岡有馬家譜〕.
1865 慶応1 11 18 大野藩,京都嵯峨・太奏の警衛を命じられる〔土井家文書〕.
1865 慶応1 12 1 茂昭,本多副元を名代として大坂に派遣〔家譜〕.
1865 慶応1 12
勝山藩,嵯峨・太秦方面の守備に当たる.
1865 慶応1 12
小浜藩,五鶴札を発行〔酒井家稿本〕.
1865 慶応1

この年三国湊の問丸津田吉右衛門,「三国鑑」を著す./福井藩,今立郡粟田部村本町に「制産役所」を置く〔今立町誌〕.
1866 慶応2 1 21 薩長同盟成立.
1866 慶応2 2
小浜町産物会所に糸取扱役所を設置〔酒井家稿本〕.
1866 慶応2 4 25 福井藩,神戸警衛を命じられる〔家譜〕.
1866 慶応2 5 8 丸岡藩,兵庫の百姓一揆鎮圧にあたる〔有馬家世譜〕.
1866 慶応2 5 15 幕府,遠島処分の水戸浪士を許し小浜藩に預ける〔酒井家稿本〕.
1866 慶応2 5 15 小浜で風雨大洪水〔団嘉次家文書〕.
1866 慶応2 5 26 幸若領丹生郡西田中村と西尾藩領同郡田中村で打ちこわしがおこる〔千秋勝稔家文書〕.
1866 慶応2 5 27 幕府,松平慶永と松平茂昭へ出坂を求める〔家譜〕.
1866 慶応2 6 6 茂昭,病気のため出陣の猶予を願い出る〔家譜〕.
1866 慶応2 6 7 周防で幕府と長州藩との間で戦争が始まる.
1866 慶応2 6 15 酒井忠氏,寺社奉行を免じられる〔酒井家稿本〕.
1866 慶応2 6 16 間部詮道,敦賀警衛を命じられる〔間部家文書〕.
1866 慶応2 6 29 慶永,京都岡崎の藩邸に入る〔家譜〕.
1866 慶応2 7 18 慶永,京都を発ち大坂に入る〔家譜〕.
1866 慶応2 7 20 将軍徳川家茂,大坂城中で病死.
1866 慶応2 7 28 忠氏,将軍進発の供のため大坂に着く〔酒井家稿本〕.
1866 慶応2 8 7 小浜で風雨大洪水〔団嘉次家文書〕.
1866 慶応2 8 7 鯖江藩領で大風雨〔間部家文書〕.
1866 慶応2 8 7 忠氏,将軍進発の供を免じられ,敦賀表警衛を命じられる〔酒井家稿本〕.
1866 慶応2 8 21 徳川慶喜,「征長停止」の勅許を得る.
1866 慶応2 8 26 小浜藩,改めて津出し厳禁の布達を行う〔大和田みえ子家文書〕.
1866 慶応2 8
小浜藩,大幅な酒造制限の措置をとる〔熊川区有文書〕.
1866 慶応2 9 15 イギリス船,敦賀常宮沖に停船(翌日上陸)〔大和田みえ子家文書〕.
1866 慶応2 9 19 幕府,「征長軍」に撤兵を命じる.
1866 慶応2 9 27 本多副元,大坂出立〔家譜〕.
1866 慶応2 9
坂井郡鷲塚村の大庄屋組下の14か村,冬の農間余業として木綿の賃挽きを福井藩に願い出る〔久保文苗家文書〕.
1866 慶応2 10 6 慶永,京都を発ち福井に帰る〔家譜〕.
1866 慶応2 10 17 福井藩の八木八十八,アメリカ留学を幕府から認められる〔家譜〕.
1866 慶応2 10 24 忠氏,敦賀町松原で大砲の試射をみる〔酒井家稿本〕.
1866 慶応2 10
大野の町庄屋,連名で藩に用捨米800俵を願う〔宮澤秀和家文書〕.
1866 慶応2 10
福井藩,軍制を改正〔家譜〕.
1866 慶応2 11 27 丸岡藩,西洋流銃隊を採用〔有馬家世譜〕.
1866 慶応2 11
福井藩,英式練法を採用〔家譜〕.
1866 慶応2 12 5 徳川慶喜,二条城で将軍宣下〔家譜〕.
1866 慶応2 12 7 敦賀の永厳寺で水戸浪士の供養が行われる〔酒井家稿本〕.
1866 慶応2 12 16 小浜藩,諸物価高騰で困窮する領民へ銀300貫を与える〔大和田みえ子家文書など〕.
1866 慶応2 12 20 福井藩,暴風雨洪水による領内の損毛高17万3000石余を幕府に届ける〔家譜〕.
1866 慶応2 12 25 孝明天皇,死去.
1866 慶応2

この年福井の米価,1843年の13倍近くまで騰貴〔坪川家文書〕./安房勝山藩野坂領,郷組を銃隊組に再編成〔竹中竹右衛門家文書〕.
1867 慶応3 1 9 小浜藩,3か月間の京都警衛を命じられる〔酒井家稿本〕.
1867 慶応3 3 7 柴田一作,鯖江謙光舎を訪れる〔加藤新左衛門家文書〕.
1867 慶応3 3 16 松平茂昭,上京〔家譜〕.
1867 慶応3 4 9 福井藩の佐々木権六・柳本直太郎のアメリカ留学,幕府から許される〔家譜〕.
1867 慶応3 4 16 松平慶永,上京〔家譜〕.
1867 慶応3 4 17 イギリス公使パークス一行,陸路で敦賀に入る〔間部家文書〕.
1867 慶応3 4 18 パークス,天筒山に登り敦賀を一望〔平川幹夫家文書,間部家文書〕.
1867 慶応3 4
勝山藩,竹田街道を警固〔勝山の歴史〕.
1867 慶応3 5 4 京都で松平慶永・島津久光・山内容堂・伊達宗城が話し合う〔続再夢紀事〕.
1867 慶応3 5 22 北海筋測量のイギリス船,小浜に入津〔団嘉次家文書〕.
1867 慶応3 5 23 イギリス測量船,三国湊に立ち寄る〔家譜〕.
1867 慶応3 5 24 兵庫開港勅許.
1867 慶応3 5
アメリカ船,敦賀に入港.
1867 慶応3 6 16 アメリカ蒸気軍艦,三国湊へ入港,上陸〔家譜〕.
1867 慶応3 6 17 酒井忠致仕,忠径鞠山藩を継ぐ〔諸候年表〕.
1867 慶応3 6
堀名銀山休止.
1867 慶応3 6
坂本竜馬,朝廷のもとに政令を帰一して公議政体を構想.
1867 慶応3 7 6 柴田一作,登城して藩主土井利恒と家中に道話を行う〔土井家文書〕.
1867 慶応3 7 18 イギリス書記官ミツトフォードら,加賀から越前に入る.
1867 慶応3 8 6 慶永,京都を発ち福井へむかう〔家譜〕.
1867 慶応3 10 14 将軍徳川慶喜,大政奉還を請う.
1867 慶応3 10 28 坂本竜馬,福井城下を訪れる.
1867 慶応3 10
遠敷郡中ノ畑村,山論をめぐり傘連判状を作成〔中ノ畑区有文書〕.
1867 慶応3 10 30 三岡八郎(由利公正)ら,坂本竜馬と福井城下旅館で会談〔越前藩幕末維新公用日記〕.
1867 慶応3 11 8 慶永,土佐藩の大政奉還論に疑念をいだき入京〔家譜〕.
1867 慶応3 11 14 小浜でお祓札が降る〔団嘉次家文書〕.
1867 慶応3 11 14 幕府,福井藩領内の17か宿の人馬賃銭の割増を許可〔家譜〕.
1867 慶応3 11 16 小浜藩,軍制を改革〔酒井家稿本〕.
1867 慶応3 11 25 福井藩の中根雪江,土佐藩の後藤象二郎らと協議〔丁卯日記〕.
1867 慶応3 12 7 兵庫開港,江戸・大坂開市.
1867 慶応3 12 9 朝廷,王政復古を宣言.
1867 慶応3 12 9 慶永,議定職拝命〔家譜〕.
1867 慶応3 12 11 福井藩の中根雪江・酒井十之丞・毛受鹿之介,参与職を拝命〔家譜〕.
1867 慶応3 12 13 慶喜,京都を退き大坂城に入る〔酒井家稿本〕.
1867 慶応3

この春大野郡下荒井村次郎兵衛,角野銅山稼行を請け負う〔鳥山治郎兵衛家文書〕.
1867 慶応3

この年安房勝山藩野坂領内で兵夫48人が課される〔竹中竹右衛門家文書〕.
1868 明治1 1 3 鳥羽・伏見の戦いおこる.松平慶永,議定の辞職を申し出る.酒井忠氏大津から大坂に着く〔家譜,酒井家稿本〕.
1868 明治1 1 6 山城国橋本警衛の小浜藩兵,官軍に内応した山崎警衛津藩兵の砲撃に応戦,大坂に敗走する〔酒井家稿本〕.
1868 明治1 1 8 小浜藩,朝敵の疑いを受け入京を差し止められる〔酒井家稿本〕.
1868 明治1 1 9 北陸道鎮撫総督に高倉永祐,副総督に四条隆平が任命される(2.6北陸道先鋒総督兼鎮撫使と改称)〔復古記〕.
1868 明治1 1 9 忠氏,帰藩の途中,丹波国福住で山陰道鎮撫使の糾問をうけ朝廷に謝罪状を呈する(1.15帰藩)〔酒井家稿本〕.
1868 明治1 1 13 小浜藩,北陸道先鋒を命じられる〔酒井家稿本〕.
1868 明治1 1 16 前小浜藩主酒井忠義,北陸道先鋒の請書を提出,父子共に謹慎する(5.13謹慎が解かれる)〔酒井家稿本〕.
1868 明治1 1 17 新政府,官制(3職7科)を公布.松平慶永(議定)が内国事務総督に,中根雪江(参与)が内国事務掛に,三岡八郎(参与)が会計事務掛兼制度掛に就任.
1868 明治1 1 25 北陸道鎮撫総督が小浜に入り,徳川慶喜追討の「大号令」などを藩に示し,請書を出させる〔酒井家稿本〕.
1868 明治1 2 3 福井藩,越前国内の代官支配地取締を命じられる〔家譜〕.
1868 明治1 2 6 大野藩,飛騨国内の代官支配地取締を命じられる(2.12取消)〔武田知道家文書〕.
1868 明治1 2 7 慶永,慶喜に謝罪の実をあげるよう忠告のため,家臣を江戸に派遣する〔戊辰日記〕.
1868 明治1 2 16 鎮撫使,越前の各藩主を接見,慶喜追討の「大号令」などを渡す(2.20請書差出)〔家譜〕.
1868 明治1 2 18 福井藩,越前国内の西尾領・郡上領・旗本領(本多・荻原・小林家)を預けられる〔家譜〕.
1868 明治1 2 19 慶永,内戦回避のため「東征」中止を建議〔太政類典〕.
1868 明治1 2 25 福井藩,太政官札(金札)用紙製造を命じられる〔家譜〕.
1868 明治1 3 29 大野藩,樺太の開墾地返還を太政官に請う〔太政類典〕.
1868 明治1 4 4 北陸道先鋒小浜藩兵江戸に到着,市街警備にあたる(5.11帰藩)〔酒井家稿本〕.
1868 明治1 4 12 福井藩,評定局を新設(4.16目安箱を評定局と大橋詰に設置)〔家譜〕.
1868 明治1 5 12 福井藩,上・中・下領,預領の4領役所を郡局(役所)に統合する〔家譜〕.
1868 明治1 5 22 福井藩,越後口への出兵を命じられる(6.24〜26先鋒出兵.11.13〜17帰藩)〔家譜〕.
1868 明治1 6 18 小浜藩,越後口への出兵を命じられる(11.14帰藩)〔酒井家稿本〕.
1868 明治1 8 14 福井藩,産業会所を廃止し牧民会計局を新設(8.26従来の札所を付属させて惣会所とする)〔家譜〕.
1868 明治1 9 8 大野藩,箱館戦争への出兵を命じられる(10.20箱館に到着)〔太政官日誌〕.
1868 明治1 9 8 明治と改元,一世一元の制を制定.
1868 明治1 11 20 丸岡・鯖江・勝山の諸藩,小浜藩と交替して敦賀港の警備を命じられる(11.27小浜藩も継続警備となる)〔太政官日誌,酒井家稿本〕.
1868 明治1 12 9 忠氏病気のため養父忠義再勤,忠祿と改名〔酒井家稿本〕.
1869 明治2 1 17 福井藩,預地の西尾領・郡上領・旗本領(本多家)を返却する〔家譜〕.
1869 明治2 1 28 福井藩,版籍奉還の上表を提出(2.21勝山藩,2.25小浜藩,2.29大野藩,2.30丸岡藩,3.5鯖江藩)〔太政官日誌〕.
1869 明治2 2 10 福井藩,藩治職制にもとづく改革を開始,家老以下を廃し,執政,参政などを置き,藩庁は掌政堂を中心に六局に分掌〔家譜〕.
1869 明治2 3 15 福井藩,諸口留番所を廃止し,三国,浜坂に加え,河野浦に運上会所を新設〔家譜〕.
1869 明治2 5 15 官制改正.松平慶永,民部官知事に就任.由利公正,参与・会計事務局判事を免ぜられる.
1869 明治2 5 18 五稜郭開城,戊辰戦争終結(6.23大野藩兵帰藩)〔太政官日誌〕.
1869 明治2 5 22 福井藩校明道館を明新館と改称〔家譜〕.
1869 明治2 6 17 諸藩主,版籍奉還を許され逐日藩知事に任命され,華族に列する(6.17福井藩・小浜藩,6.19丸岡藩,6.20大野・鯖江藩,6.22勝山藩,6.24敦賀藩).武生本多家は陪臣を理由に沙汰されず〔公文録〕.
1869 明治2 6 25 各藩,諸務変革を指示され,知事家禄を現米総高の1割とし,藩士を一律士族として給禄の適宜削減を命じられる.
1869 明治2 7 8 官制改正,2官6省となる.慶永,民部卿に就任(8.11大蔵卿兼任,8.25大学別当兼侍読)〔家譜〕.
1869 明治2 9
府中を武生と改称〔御触書写〕.
1869 明治2 10 11 福井藩,貨幣不融通のため領内に金切手の通用を許す〔御触書写〕.
1869 明治2 10
福井藩,藩内数か所に引立会所設置〔松平文庫〕.
1869 明治2 11 21 福井藩,市・農民政局をあわせて民政局とする〔御触書写〕.
1869 明治2 11 25 福井藩,禄制を改革し高知席・寄合席等家格廃止〔家譜〕.
1869 明治2 11 25 福井藩,本多興之輔の武生支配権を停止し,直接支配とする〔家譜〕.
1869 明治2 11 26 福井藩,政事堂を廃止し,掌政局を掌政堂,民政局などを民政寮などに改める〔御触書写〕.
1869 明治2 12 25 名田庄の農民約1500人,五十谷・滝谷村の農家を打こわす〔団嘉次家文書〕.
1869 明治2 12 27 小浜藩,禄制改革を実施,身分制度や藩組織の簡素化を進める〔酒井家稿本〕.
1869 明治2 12 28 福井藩,貨幣局を総会所付属とし,荒木・駒屋の札元を廃止する〔御触書写〕.
1870 明治3 1 20 福井藩,村高地のうち,町地に接続の市街化地を町地とする.町地より地子を取立て,窮民救助,家業引立,病院などの諸費にあてる〔御触書写〕.
1870 明治3 2 2 福井藩民政改革.村方を11郷とし,各郷に郷長・里長,各村に村長を置き,町組には坊長・肆長,各町に拾人頭を置く〔御触書写〕.
1870 明治3 2 5 福井藩,福井西本願寺掛所に病院を開く〔御触書写〕.
1870 明治3 2
敦賀為替会社,西京為替会社(京都)の出店として設立〔酒井家文書〕.
1870 明治3 3 3 福井藩主住居を稲葉俊之助元屋敷に移転,元御座所の建物を岡部豊志元屋敷に移築して掌政堂にあてる(4.25掌政堂移築完成)〔家譜〕.
1870 明治3 3 9 福井藩,貧院を開き,入院者に玄米二合ずつをあたえ,乞食を許す〔御触書写〕.
1870 明治3 3 12 福井藩留学生日下部太郎,米国ラトガース大学留学中病死〔家譜〕.
1870 明治3 3 19 敦賀藩,鞠山藩と改称〔太政類典〕.
1870 明治3 3 20 福井藩,養蚕取締役を設け,領内便宜の場所に繭市場を設けさせる〔御触書写〕.
1870 明治3 3 30 福井藩,宿駅制度を改正し,湯尾など5駅を廃止する〔御触書写〕.
1870 明治3 4 19 福井藩,年貢収納に設けられた諸領を廃止する〔松平文庫〕.
1870 明治3 5 5 福井藩,領内に小札払底のため,壱歩,二朱,一朱の切手を発行〔御触書写〕.
1870 明治3 5 22 福井藩,城の外堀を埋め立てて作付けすることを部分的に許す〔松平文庫〕.
1870 明治3 5 25 武生本多家の家格問題で,民部省に越訴した旧家臣が謹慎処分をうける〔家譜〕.
1870 明治3 5 29 福井藩,郷学規則を定め,市中に郷学所を開く〔御触書写〕.
1870 明治3 6 10 福井藩,金森左京ほか6人の越前旧采地の取締りを命じられる〔家譜〕.
1870 明治3 7 11 福井藩,福井の孝顕寺・東光寺・鎮徳寺・成覚寺に枝病院を開く〔御触書写〕.
1870 明治3 7 13 松平慶永,大学別当および侍読を罷免される〔家譜〕.
1870 明治3 7 22 福井藩,布改会所を設け,無印品の取扱いを差し止める〔御触書写〕.
1870 明治3 7 24 福井藩,武生の取締りのため民政出張所を置く〔御触書写〕.
1870 明治3 8 7 武生の民衆,民政出張所・商家などを打こわし,福井より藩兵出動する(武生騒動)〔家譜〕.
1870 明治3 8 10 本多興之輔,福井居住を命じられる(8.15武生の士・卒族,福井移住を命じられる)〔家譜〕.
1870 明治3 9 19 福井藩,10万両の調達金を領内に課す〔御触書写〕.
1870 明治3 9 27 太政官,本多興之輔の華族昇格願いを却下する〔家譜〕.
1870 明治3 9 27 小浜藩,鞠山藩を合併し,城郭の破損について,修理を加えないことの許可を得る〔太政類典〕.
1870 明治3 10 25 福井藩,今立郡五箇村の紙改会所を改め,御紙屋などの名目を廃して新たに改会所規則を定める〔御触書写〕.
1870 明治3 (10)
小浜藩,租税掛と戸籍掛の両役所に組織を統合〔酒井家文書〕.
1870 明治3 (10)
福井藩,引立会所を郷会所に改編〔松平文庫〕.
1870 明治3 11 26 大野藩,領内に坊長・肆長・郷長・里長・村長を置く〔土井家文書〕.
1870 明治3 12 12 福井藩,諸寮校の官員の選挙を行ない,新たに官員の年給を定める〔御触書写〕.
1870 明治3 12 22 福井藩預所(高11万9850石余)を管轄地とする本保県成立〔太政類典〕.