今月のアーカイブ

 Archive of the Month


平成21年108月展示
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「読んで脳活−文書館で謎解き−」
 手品のしかけ 回答編 

『珍曲たはふれ草』
 坪田仁兵衛家文書 C0005-00418

  はな紙にて人形を作り踊らす事
一少しあつき紙にて人形を切。其足へ銭を二文。めし粒
にてつけ。扇にて拍子をとりをどらすハ。長き髪の
けを扇にはさみ。其かみのけの先をむすび置。此
結びめを人形の股ヘ引かけをき。拍子をとれバ。ひやう
しにしたがい。うごきをどり候。

   楊枝をくわへとがりへ玉子をのせ。三ツ重る事。
一玉子三ツながらとがりに小さく穴をあけ。吸てからにし。その穴の
ところを。かたききやらの油にてつけるなり

  はながみを引さき○是ほどに丸めて。手
の内に持。人の手のたけ高指を人さし指の上
へ。かさねもぢらかし。ひねらすべし。二ツにおぼ
ゆるなり。きめうなり。

  熊のくろやきの事
一熊にハあらず。桐の木なり。桐の木を黒やきにし
て酒の中へ入れバ。けしからすうごきはたらくなり
 

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